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ジェフ市原・千葉の新人研修で、選手が手伝いに来てくれました

  2024/7/5

6月26日午後、ジェフ市原・千葉の新人選手(久保庭選手・谷田選手)が、研修としてボランティアに参加してくださいました。作業は、先日(6月16日)にフクダ電子アリーナで行ったフードドライブで集まった食品の仕分け等を行いました。

以下、ジェフ市原・千葉のWebサイトより。
https://jefunited.co.jp/news/detail/2899

今回の食品仕分け作業は久保庭選手と谷田選手が参加しました。はじめに食料廃棄と食料難の現状について約1時間レクチャーを受け、その後仕分け作業を実施しました。
仕分け作業では、食品の賞味期限を確認しながら、期日とカテゴリーに分けていくという地道な作業。谷田選手は「これはどこの棚だ?」と仕分け棚を探して歩き回っていました。久保庭選手はケガの為、箱に入った食品の消費期限ごとに仕分ける作業に専念。最初はなかなか期限を見つけられずに四苦八苦していましたが、時間が経つにつれてテキパキと食品を消費期限別に分けていました。
久保庭選手は、「個人がフードロスを減らす一環として、フードバンクの存在が広まることが非常に重要だと感じました。サッカー選手という立場としてこのような活動を社会に広めていく必要性あり、自分ができることをやっていこうと思いました。」
谷田選手は、「食品ロスの多さを改めて知ることができました。一方で食に困っている人が多くいて、その人達をサポートする企業やボランティアの方々が多くいることも知ることができました。自分自身ができることは限られていますが、まずは食品ロスを減らそうと思いました。」と話してくれました。
今後もジェフユナイテッド市原・千葉では、食品ロスと食料支援の課題に継続的に取り組んでまいります。
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