フードバンクちばでは、「ちば産学官連携プラットフォーム」に参加している8大学（敬愛大学（敬愛短大）・植草学園大学・帝京平成大学・神田外語大学・千葉明徳短期大学・東京情報大学・千葉経済大学（短期大学部））に支援食品の配布を行っています。今年度は今回と合わせて３回実施しました。
当日各大学に食品を取りに来ていただき、後日、各大学にて支援を必要とする学生に分配されます。
お米の価格上昇で学生や若い世代の食生活も厳しくなっています。
お米をはじめとする食品価格の高騰は、学生や若い世代にも大きな影響を与えています。フードバンクへの緊急食品支援においても、これまで以上に10代から30代の若い世代からの支援要請が増えています。お米の消費量を抑えるために、麺類やシリアルなどで代用しているという話も耳にします。
今回の大学生支援でも、特に高騰しているお米のニーズが高いとのことでした。大学からも学生からも「大変助かっています」とのお声をいただいています。コープみらい様からの支援米と合わせて、今回は政府備蓄米も一部提供させていただきました。
フードバンクの支援を通じて、少しでも明るい年末を過ごしていただけたらと思っています。
7つの企業・団体から合わせて10品目、合計3,357kgの食品を提供しました。
ご協力いただいた企業・団体の皆さまに、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
コープみらい様：国産ブレンド米 5kg
千葉銀行様：レスキューフーズシチュー＆ライス、カレーライス
旭市役所様：ユニフーズすきやき丼
ヤマサ醤油様：鶏だしつゆ
他 3社
